銅箔の切手は、1974年に赤道ギニアから発行されたものが最初です。その後1987年にパラグアイからは、全面が銅箔の切手も発行されています。またチリからは、小型シートに丸い銅製のプレートを貼り付けた小型シートが発行されています。
なお、1999年にタイから、一見金・銀・銅箔の3点セットのような切手が発行されていますが、これは銅箔ではなく「銀箔に金メッキ」をして銅のような色合いを出したものです。
赤道ギニア
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(参考)タイ
(右端の切手は銅箔ではなく、銀箔に金メッキを施したもの)
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