プラスティック製の切手<2>(アメリカ)

アメリカで自動販売機用に試験的に発行された切手帳ペーンで、高温多湿の環境にも耐えられるように、紙ではなく、ごく薄いプラスティックで出来ています。
1990年および1991年にシアトルのFirst National BankのATMで試験的に販売されましたが、その結果、コストや「プラスティック製切手が貼られた古封筒は、そのままではリサイクルできない」といった不都合があったため、この2点だけで発行は終わりました。


 

アメリカ

 

 


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