次のような文面の手紙を送り、受験要項を取り寄せます。返送料は不要です。
|
TO:Alaska State Board of Public Accountancy
Please send me information on the requirements and the |
宛先は、次の通りです。
受験要項は、約2週間〜1ヶ月後に届きます。
出身大学から英文の成績証明書と卒業証明書を取り寄せます。
英文の証明書は手数料も高く(私の場合は1500円)、交付まで日数(約10日)時間がかかりますので、ご注意下さい。
在米の大学以外の卒業生は、受験申込の前に、学歴審査機関へ成績証明書と卒業証明書を送付して、受験資格の確認を受けなければいけません。
学歴審査機関としては、イリノイ州のFACS(Foreign Academic Credentials Service,Inc.)が有名です。審査には、約1ヶ月かかりますので、余裕を持って申請してください。
なお、申請書は書留(Registered Mail)で送りましょう。
<学歴審査機関(FACS)への申請書の入手方法>
アラスカ州の場合は、学歴審査機関への申請書は同封されてきませんので、自分で入手する必要があります。
受験指導校等で入手される人が多いようです。コピー(両面)の用紙で通用しますので、受験仲間で持っている人を探しても良いでしょう。
<EXPRESS扱いにするには>
上述のとおり、審査には1ヶ月程度かかりますが、追加料金を払えば3日($50追加)または1日($100追加)で審査してもらえます。
手続きは簡単、通常と同じ申請書と、追加料金込みの手数料を送金して、料金の内訳を書いたメモを同封するだけです。
いよいよ受験申込書に記入します。結構緊張しますよ、これは。
<受験都市について>
アラスカ州の受験地は、ジュノー(州都)、アンカレッジ、フェアバンクスの3都市です。
アラスカ州の場合、受験申込書に記入した後、公証人の面前で自分のサインをしてその証明を受けなければなりません。(これを忘れると、願書が返送されてきます。)
この証明は、アメリカ大使館(東京)、総領事館(大阪)の他、日本各地の公証人役場で行ってくれます。
<受付時間>
東京の大使館 は毎週水曜日 9:00〜11:00、
大阪の総領事館は毎週木曜日15:00〜15:30 です。時間厳守で行きましょう。
大阪は以前水曜日でしたが、木曜日に変更になったみたいです。ご注意下さい。
なお、手数料は$10で、円でもドルでもOKです。
書留(Registered Mail)で送りましょう。なお、締め切りは試験の60日前です。
10日ぐらいすると、「書類全てそろっています(いません)」という受付葉書が届きます。
<葉書に貼る切手>
書類の受付葉書には、こちらで必要事項を記入した上で、返送用切手を貼らなければいけません(当然アメリカ切手です)。アメリカ切手の入手方法としては、アメリカ旅行に行く友人に買ってきてもらうのがベストでしょう。
裏技としては、外国切手を取り扱っている切手商で購入するという手もあります。少々割高ですが、私はこの手を使いました。大阪では、駅前第2ビル2階のフジスタンプ、東京では新宿京王百貨店の切手売り場に行けば間違いなく入手できます。
なお、現在、返送に必要な切手の額面は50Cですが、料金値上げが多い国なのでいつ値上げされるかわかりません。万一に備えて60Cぐらい貼っておきましょう。
アラスカ(アンカレッジ)への直行便はありません。(ソウルまたはシアトル経由になります。)また、観光シーズンを外れているものの、ホテルの予約は決して楽ではないみたいです。(現地には、シングルルームがあまりないそうです。)
2ヶ月前には旅行会社に手配をお願いしましょう。
なお、飛行機の運賃は往復約10万円、ホテル代は1泊約8,000円ぐらいです。
<旅行社はどこに頼むか>
どこの旅行社でも手配してくれると思いますが、大手旅行社で、ビジネス街にある店舗に頼まれることをお勧めします。なぜビジネス街の店舗かといえば、企業の海外出張等、観光地以外への渡航者のためのチケット手配に慣れているからです。
私は勤務先で新幹線や飛行機のチケットを頼んでいる旅行社に頼みました。
受験要項とほぼ同じ厚さの封筒が届きます。これが届けば一安心。
仮の受験票、注意事項、誓約書等が入っています。
なお、これによると、「初日は7:30に集合すること」と書いてあります(ひえ〜)が、実際には8:00頃に行けばOKです。
・海外送金について
「学歴審査機関への審査請求」時の手数料($80)と「受験申込書の送付」時の受験料($150)は、ドルで送金する必要があります。
この送金は、通常外国為替を取り扱っている都銀等の窓口で、送金小切手を作ってもらうのが一般的です。手数料が1枚2,500円ぐらいかかりますので覚悟しておきましょ
う。
なお、旧東京銀行では、「インターナショナル・マネーオーダー」という名の簡易な送金小切手を取り扱っていました。こちらの手数料は1,000円ですので、お近くに旧東京銀行の支店がある方はこちらの利用をお勧めします。(私もこれを利用しました。)
また、大きな郵便局では500円で送金小切手を作ってくれるそうです。郵便局ですと受験申込書等のエアメールを出すのにも便利なので、一石二鳥ですね。
・パスポートは早めに
サインの証明(Notary Public)をアメリカ大使館または総領事館で受ける場合は、パスポートの提示が求められます。したがって、この時までにパスポートが必要です。
・クレジットカードについて
アラスカ州では、JCBはまず使えないと思いましょう。アメックスも今一つ普及度が低いみたいです。間違いないのは、VISAかマスターカードです。
私はこのためにVISAカードを新たに作りました。
・「No.2」の鉛筆とは・・・
試験の答案は、No.2の鉛筆で書くように求められます。この「No.2」の濃さは、日本式にいえば「HB」になります。
一部の参考書や受験指導校では、「B」だといっているようですが、私が現地で「No.2(HB)」と表示された鉛筆を購入しましたので間違いありません。
もっとも、アラスカ州の場合、筆記用具のチェックはあまり厳しくないので、深く考える必要はありません。シャープペンの使用もOKだったみたいです。
・ジュノーvsアンカレッジ
受験地は、ジュノー(州都)、アンカレッジ(最大の都市)、フェアバンクスの3都市ですが、不便なフェアバンクスは論外として、ジュノーとアンカレッジそれぞれの長所は次の通りです。
ジュノー ・シアトル経由だと、少し近い。
・11月の試験では、ジュノーの方が少し暖かい
アンカレッジ ・アラスカ最大の都市なので、都会
・日本料理店がある。
・休暇の申請
休暇の申請は早めにしましょう。私は約3ヶ月前に上司の内諾を受けました。
・え!1月1日?
2月1日にサインの証明(Notary Public)を受けたのはいいけど、帰って確認してみたら、January 1 となっていてビックリ。
事務員さんのミスですが、修正を依頼するのも面倒なのでそのまま提出しました。アラスカ州からは何も言ってきませんでしたので、間違った日付のままでも通用したようです。
・げ!小切手の記入ミスだ
旧東京銀行で取り扱っている「インターナショナル・マネーオーダー」は、手数料が安い代わりに、受取人名(State of Alaska)、自分の氏名・住所をこちらで記入する必要があります。もし記入ミスをしても訂正は出来ませんので、再度手数料を払って再発行してもらわなければいけませんのでご注意下さい。
ご想像の通り、私は記入ミスをしてしまいました。自分の氏名・住所を記入する欄に、ついうっかり受取人の住所を記入してしまったんですね・・・。