異なる国の切手が1枚の小型シートに納められている、ジョイント小型シートは、一般的には、1965年のルーマニア&ユーゴスラビアのものが有名です。しかし、それよりもずっと前の1951年に、「ファティマの奇跡(聖母の登場)」にちなんで発行された2点の小型シートには、それぞれ当時のポルトガル領の8地域の切手が納められており、ジョイント小型シートの元祖といえるでしょう。
ポルトガル領8カ国
(このシートは、Port.Indiaの切手だけ2種類納められているので、全部で9枚になります。)
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